金融庁が年金制度の崩壊を正式に発表。 1960年以降に生まれた方は必見です。
今大急ぎでこの記事を書いています。
というのも
金融庁が
「年金だけでは十分な満足な生活水準に届かない可能性がある」
「老後は年金だけに頼らずに自分の力で何とかしろ」
という内容を発表したというサイトを発見!
調べると、平均的な高齢夫婦の無職世帯を年金だけで補うのは不可能。毎月約五万円ずつ不足するそう。これが積み重なると不足額はなんと2000万円。この時点でもう年金が機能していないことは明らか。
さらに酷いことに、若いうちから老後の赤字額約2000万円を貯めておけ。と無責任な発言。
それだけでは済まない。年金受給対象年齢を70歳に引き上げたり、雇用期間を65歳0r70歳に引き上げるという案も。
(私ならそこまでしてまで生きたくないですけどね。)
当然のことながらこの発表に非難殺到。
事の発端は市場ワーキング・グループがまとめた高齢社会における資産形成・管理報告書案。
そこに上記(黒字で書いた部分)の事柄が記されていました。
この続きはまだあり、6月中にも公的年金の財政検証が発表されるようです。
どのような内容が発表されるのかは分かりかねますがもう一波乱呼ぶことは間違いなさそうです。
そもそもなぜこんなことになったのか。
せめて2000万円貯めるためるから年金の支払いは無くして頂きたい。
「お前達が年金をもらう頃には年金が貰えない(可能性が高い)けど年金は払え、あと、年金ばかりに頼らないで老後の費用は各自用意頼むわ。」
何言ってんねん(怒)
しかも
一部企業を除き低賃金な上に増税。
少ない賃金から年金やその他もろもろ引かれていく現状。
それでも貯金は2000万以上しておけ。
無理な話だろう。
このような事態に年金の払い戻しを求めるデモ活動が6月16日に行われるそうです。
私も年金にはいろいろ思うことがあるので参加を検討中です。
(詳細は私のTwitterのリツイートを見ていただくか、#0616 年金返せデモ で検索お願いします!)
私のTwitterです⇩
@fiertanx_xblog
最近更新頻度上げて頑張ってます(*´ω`)
ここでなぜタイトルに1960年以降に生まれた方は必見と書いたかお教えします。
まずこの画像を見てください⇩
この画像では1960年以降に生まれた人は「年金の払い損」をすることになるということが示されており、損する額は生まれるのが遅くなればなるほど増えていきます。
私は2000年生まれなので約2610万円の損です^^
はあ…
しかも「年金を払いたくない!」と言っても給料から勝手に差し引かれたり、銀行口座を止められたりするそうです。年金の支払いを遅らせる方法や払わない方法もあるのはあるみたいですが、申請が必要だそうです。
こんな状況でよく今までデモ活動が行われなかったのが不思議ですね。
この記事を書いた私は現在18歳で年金はまだ払っていません。が、年金を払うつもりは私が高校生時代から無かったです。
そもそも私は年金に対して次のような考えを持っています。
不謹慎な話ですが
- 年金をもらう年まで生きているかわからないのにそんなお金払いたくない。
- そのお金を払うなら自分で貯めて自分で生きていく。それで生きていけなかったら自己責任。
- 今の年寄りの現状を見せられて払う気にはならない。なぜこんな年寄りにお金を払わなければならないのか。(⇩年寄りに対する私の考え方です。)
私は昔から年寄りはバブル時代散々好き勝手してきたくせに自分が日本を支えてきたと言う訳の分からないプライドだけが残った時代の残骸だと思ってます。
— D@外国語学部生 (@fiertanx_xblog) 2019年5月31日
散々好き勝手したくせに「これだから最近の若者は」とか「これだからゆとり世代は」とか言う人を私は許せません。
4.「 これまでみんな払ってきたからそうしなさい。」 払わないと言ったら周囲から浮く。そういった訳の分からない風潮が許せない。
年金を払っていない私でもこれだけ思うことがあります。
この際に年金をもう一度見つめなおす、というのもいいかもしれません。
※高2のいつだったかなあ…テストでこんな問題があったんです。
「少子高齢化によりこれから起こる問題を考え、その対応策を書け。」
(問題を一言一句覚えていませんがこんな感じの問題文でした。)
この記述問題がテストの最後の問題だったんですよね。
今となってはうろ覚えですが
迷わず年金のことを書きましたね。
対応策は「年金受給者の中から払いたい人に定められた額を払う。」
自分の中でのイメージは年金受給者のリスト(プロフィール、どんなことをしてきたかなど)を作りその中から払いたい人に払う。
こうすればその人が社会貢献してきたのならば多くの人から年金が集まる。そうなればこれまでの行動が評価されることになるし、年金を払う側もストレスなく払うことができる。
今考えれば非現実すぎますが、テストを出されたときはそんなことも考えず、ただ思っていることをひたすらに書きましたね。
途中先生を呼んで。
「回答欄足らないので裏に書いてもいいですか?」と聞いたりしながら書きました。
気づけば解答用紙から余裕ではみ出して裏の半分ぐらいまで書いてましたね。
懐かしい話をしました。
年金の制度を改めるなら今しかありません。今「行動」しなければ「次」はないです。