ゲーム依存症が精神疾患と認定される… スマホを触りすぎていると思う人は見てください。

WHO(世界保健機関)が国際的にゲーム障害(依存症)を精神疾患と認定する

という記事を新聞で見つけました。(スマホの普及により若い世代で新聞を見てる人は少ないんじゃないかな…)

 

ゲーム依存症と診断される基準

  • ゲームをする時間や頻度などを自分で制御できない。(この時間になったらゲームを終わろう!ではなく、この試合、この1プレイが終わったら終わろう!などといったゲームに合わせて時間を区切るような行為)

 

  • 日常の関心事や日々の活動よりゲームを優先する。(ゲーム第一主義)

 

  • 日常生活に支障をきたしてもゲームを続ける。(睡眠時間を削ったりなど)

上記が12カ月(重症の場合12か月に達していなくてもゲーム依存症と診断されます。)が続くとゲーム障害と診断されるようです。

 

ゲーム依存症と診断とされた場合は薬が出るそうです。情報不足のためどんな薬かは分かりません。ごめんなさい。

 

 

この発表に伴い、保健当局の保健福祉部とゲーム産業の振興策を考えている文化体育観光部の間で意見の対立が表面化しています。

 

どちらの主張も分かるんですけどね…お互い退いたら負けだと思っているのでしょうね…

 

 

一応現時点では

「ゲーム業界の懸念を最小化しながら、健全なゲーム利用文化を定着させられる合理的な案を模索する」

 

ということでうまく収まったようですが今後の進展が気になるところです。

 

ちょっと待って、プロゲーマーの人たちはどうなるの?遠回しに侮辱してない?

 

 

「勝つための作戦を一生懸命考えて全力でプレー」していても依存症=病気扱いなのか??もしそうだとしたら今まで一生懸命頑張ってきた人の努力は、ゲームに費やした時間は…

 

最近e-sportsという単語を聞く機会が増えた気がします。

今成長傾向にあるこの流れを悪くしまうことになるかもしれませんね…

 

この問題については世代によって少し意見が分かれそうです。

 

私が考えるゲーム依存症対策方法。

  • 誰かと一緒に暮らしている場合。➡時間を決めてその時間になったら同居者にケータイ(スマホ)を預ける。
  • 一人暮らしの場合➡布団などすぐに取れる場所に置かないこと。机の中とかオススメかも。
  • 禁煙、ダイエットのような感覚でケータイ(スマホ)から少しずつ距離を置く。

 

いろいろ書きましたが…

 

皆さんくれぐれもスマホの触りすぎにはお気を付けを!生活リズムが一瞬で崩れます。

 ちょっとした意識改革で対策できるはずです!